週刊「想うのよ」

想うことを綴ります

現状打破

現状を打破したい。

うむうむ。

打破したい現状とは。

そうねぇ、忙しい、、、いや、好きなことで忙しいならいいことだから、えぇー、したくないこともしなければいけない環境にあり、且つそれが忙しく、日々プレッシャーを受け、でもそのプレッシャーに上手く応えられず、常に成長をと追い立てられ、でも追い立てるひとも、そこそこいい人ばかりなので嫌いにもなれず、、、と想っているうちに毎日があっという間に過ぎ、年を食う、、、焦りに似た感覚が付きまとい、少しづつ新しいことを始めてみるも、これらを払拭するまでの力強い成果は出ず、、、どうするどうすると逃げ道を探すものの、たいした逃げ道も見つけられない、、、そんな、もやもやした現状、、、

打破したいねぇ、打破したい!

打破したいという気持ちはそれなりに強い。

どうすれば打破できるのだろうか。

「打ぁー、破ぁー」と叫んでみても変わらない、、、

もっとまじめに考えてみる。

まず、思いっきり逃げてみるとする。どうなる。しばらくは快感に近い解放感で、最高の気分になるだろうなぁ。想像するだけで身震いしてしまう。

でも、それが普通になった途端、さて家族をどうする、家の家賃はどうする、遊んでばかりいて大丈夫か、大好きな旅行の資金は、となるんだろう。

やっぱり先立つものは金か、、、

今の仕事を楽しめるように工夫する、、、過去に何度も想ったが、その労力を支えるモチベーションが湧かない、正論で自分を納得させようとすることはやめた。故にこれは選択肢から除く。

さてさて、どうする、焦るわぁ。あれ?小生が上で嫌がっていた、まさに現状に戻っているではないかっ!

これだよ、これ。これが続いているんだよね。

んー、この現状は打破できないのかもしれない。考えることを止める。一瞬の誤魔化しに過ぎないだろう、じきに考え始める。その時になにも解決していないことにまた苛むのだろう。

んー、ではどうしたらいいのだ。

もう一つの現状を作り出すというのはどうだ。その理想の現状が、生活力(≒収入)を確保できるようになるなら、今の現状からその現状へと軸足をシフトすればいいのでは。所謂、やりたいことを仕事にと。

ここで問題が一つ。やりたいことってなんだ。

小生は旅行が好き。旅行が仕事に繋がるのか。生活を支える基盤(≒収入)になり得るのか。好きなだけで、なにか秀でているわけでもないし。世の本には「それでも何かオリジナリティの部分があって、それは他人にとって十分な価値がある」的なことを言う本も多いが、今の私を見てください、ほら、相変わらず「好き」なだけの私がいるじゃないですかってね。

そうだっ、真似るというのはどうだ。

本はあくまで本、一般論を述べるに近い。一般論は汎用性があるようで、誰にもマッチしないという論にもなり得る。人は一人ひとり違うからだ。

もっと身近な人で、自分の考えに近い人で、それでいて満足感の高い人生をおくっている人を真似る。

そんな人いるのか。あぁー、行き詰ったぞ。

やっぱり、今の現状に代わる現状を作るってことか。要は二人分の生活をする。例えば、今の現状が朝6時に起きて支度をして通勤して仕事して20時位に帰宅する。それに対して、もう一人の自分(例えば旅好きの、仕事は旅アドバイザー)は、朝4時半に起きて、現状の自分の支度までの間(約90分)を「旅アドバイザー業」に充てる。20時以降もサラリーマンの自分から、もう一人の自分(=旅好きの、仕事は旅アドバイザー)の時間として、その仕事に資することに充てる。これが仮に「稼ぎ」を生み出すようになれば、現状打破の可能性を高めることになりそうだ。

うん、悪くない。でもだらける余地がなくなりそうだなぁ。

今回は結論出せず。次回も続けて考えてみようと想う。ヒントのある方は是非コメントをお願いします。